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TUITION AND SCHOLARSHIPS
学校概要

理事長・校長挨拶

理事長挨拶

学校法人 平成医療学園
理事長
岸野 雅方

柔道整復師・鍼灸師や鍼灸師による伝統医療は、これまで多くの方に親しまれ、また活用されてまいりました。近年ではWHO(世界保健機関)でその効用が認められるなど、西洋医学を補完するものとして期待が高まっております。

従来の医療では「いかに疾病を癒すか」に主眼を置いていましたが、今後は「いかに健康を維持するか」「いかに疾病を防ぐか」という点に注目が集まっていくものと推測されます。それにともない、柔道整復師・鍼灸師や鍼灸師も、医療という枠を超えた多彩な分野で必要性が高まるものと考えております。たとえばスポーツや福祉などは、その代表的な分野と言うことができるでしょう。

日本総合医療専門学校では、医療人の知識と技術に加え、優れた人間性をも備えた新時代の業界リーダーになりうる人材を育成していきます。みなさんも医療人としての誇りを胸に、それぞれの夢に向かって医療の道を進んでいただきたいと思います。

校長挨拶

日本総合医療専門学校
校長
齋藤 貴司

近年のわが国では、高齢化に伴う疾病構造の変化の中、患者様と医療関係者とのコミュニケーションの有り方だけではなく、今後の国民の健康増進にスポーツ分野での需要向上など、医療を取り巻く環境は大きく変化しております。
今後は、怪我を治すといった治療の行為だけではなく、疾病を予防し、如何に健康な身体を作るかなどの健康維持に対する興味と関心がますます高まっていくことでしょう。「スポーツ医療」「介護・福祉」「健康・美容」など社会のニーズが高まっていく中で様々な分野に対応できるのが「柔道整復師・鍼灸師」であります。

さて、この大自然の中には、一切を育てるという慈悲と愛の法則があります。その一粒の種は、種自身の意志の他に、土、水、太陽の光、バクテリアなどの力に護られて生長します。我々人間も例外ではなく、そうした環境と人間同志の愛、親御さんの慈悲と言うものも合わさって人として成長するわけです。我々は、自分一人で生きているように思っていますが実際には驚くほど多くの人間の中で育ってきたことに気が付かされることで真の勇気が湧いてくるというものです。医療に携わる我々がご両親からの慈しみのある愛を以って、痛みや苦しみに沈む者の心を救おうとする素直な心や幼い子を見ればかわいいなぁという優しい気持ち。気の毒な方を見れば心が痛み、危ない者を見れば助けたいという純粋な心を養うことが我々柔道整復師・鍼灸師に携わる人間には必要と言うことです。

日本総合医療専門学校は、医療人として必要とされる知識や技術技能を身に付けることはもちろんのこと、人間力を備えた柔道整復師・鍼灸師の育成を目指し国際社会に伍して恥じぬ恒心をもつ、有徳の人材を世の中に輩出することを目指しております。

教育理念・沿革

徳義の涵養と人間性尊厳の実践

医療人たる社会的責務を自覚せしめ、国際社会に伍して恥じぬ恒心をもつ、有徳の人材を育成することを目的とする。

教育目標

・高い倫理観と責任のある行動ができる人材を育成する。
・豊かな人間性に基づき、他の者を理解し慈愛のある人間性を身に付ける人材を育成する。
・医学的知識及び技術を習得し、それを必要に応じて実践できる人材を育成する。

沿革

2000年(平成12年)4月
朋友柔道整復専門学校(現校名:日本総合医療専門学校)開校
2000年(平成12年)4月
柔道整復師専門課程柔整学科修業年限3年 昼間部60名、夜間部60名
2000年(平成12年)4月
初代校長 佐藤鴨 就任
2016年(平成28年)4月
校名変更実施 新校名日本総合医療専門学校
2016年(平成28年)4月
医療専門課程柔道整復学科修業年限3年 昼間部30名、夜間部30名
2017年(平成29年)6月
「学校法人平成医療学園」包括業務提携締結
2018年(平成30年)4月
柔道整復師学校養成施設指定規則改正に伴う、教育課程(カリキュラム)変更
2020年(令和2年)4月
学校法人合併し、学校法人平成医療学園に組織編入
2021年(令和3年)4月
第七代校長 齋藤貴司 就任
2023年(令和5年)4月
校舎移転 荒川区東日暮里(三河島校舎)から荒川区荒川【荒川校舎 1 号館】に移転
柔整スポーツ・ケアⅠコースの入学定員変更 60 名→30 名
鍼灸学科スポーツ・メディカルはり・きゅうⅠコース開設 入学定員 30 名
2024年(令和6年)4月
柔道整復学科、鍼灸学科ともに現行のコース名を削除
※令和6年5月1日現在

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