高校でキャリア教育「東洋の医学」出前授業を担当しました
本校柔道整復学科の教員が、2025年4月から約6か月間にわたり、横浜市立みなと総合高等学校にて毎週「東洋の医学」をテーマとしたキャリア教育の授業を担当しました。
授業では、柔道整復学を軸に解剖学や運動生理学を高校生にも理解しやすい形で紹介し、実技体験を交えながら学びを深めました。医療・福祉・スポーツ分野への関心を広げるきっかけとなる内容として、参加者から前向きな反応が寄せられています。
このたび全日程を無事に終了し、生徒や高校の先生方からは「実技を通じて身体の変化を体感できた」「医療職へのイメージが広がった」などの声が寄せられました。
本校は今後も教育機関との連携を通じて、高校生のキャリア形成を支援してまいります。
【担当教員 森先生コメント】
高校生を対象に授業を行うにあたり、当初は少し緊張しましたが、目を輝かせて学ぶ生徒の姿に励まされ、最後まで楽しく授業を進めることができました。
生徒だけでなく先生方にもご参加いただき、改めて柔道整復の魅力を再認識する機会となりました。今後もこの活動を継続し、医療・福祉・スポーツなど、人々の健康を支える分野に興味を持つ高校生を力強く後押ししていきたいと思います。
医療職や柔道整復師という仕事の魅力に少しでも触れてもらえたのなら嬉しいです。