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【柔整コラム】台風が身体に及ぼす影響と予防

こんにちは。柔道整復学科の天和(あまわ)です。

9月~10月にかけて、「台風」が多く上陸・接近する時期といわれています。
最近では地球温暖化の影響で7~8月から勢力の強い台風が各地で猛威を振るっていますね。
そこで今回は、台風が及ぼす身体に起こる変化にフォーカスして、解消法などをご紹介したいと思います。

まず始めに、台風が接近してくると気圧が低下します。
気圧が低下することで、自立神経の乱れや筋肉や脳などに十分な酸素が供給されなくなり、めまい・頭痛などの症状が起こることがあります。
このような症状のことを「気象病」といいます。
台風に限らず、天気が悪い日(気圧が低い日)に頭痛に悩まされる方は非常に多いです。

気象病の予防法は様々ありますが、大きく分けて下記の3つです。
①規則正しい生活リズムを保つ

②十分な睡眠をとる

③食事の栄養バランスを整える

そして、これに加えて「適度な運動」を行うとより効果的であります。

「適度な運動」の一例を挙げると…
・ウォーキング
・軽めのランニング
・水泳   など

これらの運動は気象病の予防にもなり、自律神経の乱れを整えてくれるとされています。
また、運動する際には、適度な水分補給と息があがらない程度の運動が望ましいです。
ご自身の生活スタイルに合わせた運動強度で行いましょう。

朝晩の寒暖差が激しい毎日が続いていますが、
十分な睡眠、食事、そして適度な運動で自分自身の健康を守っていきましょう!

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