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【コラム】ストレス対策に運動しよう!

柔道整復学科の森です。

4月は入学や入社など、新生活が始まって心機一転、意気揚々と新たな一歩を踏み出す季節です。
明るいイメージの春ですが、新たな環境において出会いも増え、人間関係や仕事環境で精神的ストレスを受けやすい季節とも言えます。
4月時点でストレスをため込んでしまうと、いわゆる五月病になってしまう恐れが生じます。
ゴールデンウィークで休養をとった後、「またあの環境に戻るのか…」などと考えてしまうと抑うつ気分となり、精神疾患を患ってしまうこともあります。

そこで、本日はそれを回避するための重要なことをアドバイスしたいと思います。

基本的には精神疾患も一般的な感染症と同様に、食事、睡眠、運動という三要素で予防することが可能です。
この中でも特に運動をお勧めしたいと思います。
運動は、スポーツを介して他者と良好な関係を築き、心を安定させることができます。
他者と関わらない個人で行うウォーキングや筋力トレーニングであっても構いません。
というのは、運動を行うとストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑制し、逆にセロトニンやエンドルフィンなどの気分を高揚させる神経伝達物質の分泌を促すことができるからです。

運動が苦手だという人は、スポーツジムに通ったりスポーツサークルに参加するということはハードルが高いと感じてしまうかもしれません。
しかし、運動はもっと身近なものです。通勤や通学において長い距離を歩いてみたり、自転車を利用するなど、運動の習慣化は意外と簡単です。
ルールを作って運動を継続し、ストレスから解放された生活を手に入れましょう!

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