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【コラム】柔道整復師への道

柔道整復学科教員のコバヤシです。

柔道整復師になるためには、『国家試験』に合格しなければいけません。
今日は柔道整復師国家試験について詳しくお話したいと思います。


柔道整復師国家試験は、毎年3月の第1日曜日に全国約10ヶ所で行われます。

【タイムスケジュール】
集合時間 ――――― 8:30
注意事項説明 ――― 9:00
午前試験時間 ――― 9:30 〜 12:00(2時間30分)
午後試験時間 ――― 13:30〜 16:00(2時間30分)
合計5時間です。

【試験科目】
(年度により科目配分に若干の差あり)
柔道――――――――――2問
社会保障制度――――――2問
関係法規――――――――11問
柔道整復理論――――――90問
解剖学―――――――――30問
生理学―――――――――25問
運動学―――――――――10問
病理学概論―――――――13問
衛生学・公衆衛生学―――12問
一般臨床医学――――――22問
外科学概論―――――――11問
整形外科学―――――――11問
リハビリテーション医学―11問
13科目合計250問です。

【受験資格】
厚生労働省認可の柔道整復師養成校(四年制大学または三年制専門学校)を卒業見込み、または卒業している者

【合格基準】
250問を必修問題50問(基礎的な問題)一般問題200問(応用問題)に分け、
必修問題の正答率80%以上、一般問題の正答率60%以上をクリアすれば合格となります。

【合格率】
過去10年の新卒者合格率の平均は81.87%です。
年度によってばらつきが多少ありますが、決して難易度が高い試験ではありません。

柔道整復師になるための進路選択として大学と専門学校があります。
大学と専門学校の違いとそれぞれのメリットを簡単に説明したいと思います。

◇大学で学ぶメリット
・4年間でゆとりを持って学修できること
・医療器関係の一般企業への就職も可能
・学士(大卒)となることができる
→大学院への進学を考えている方は学士が必要となります。

◇大学で学ぶ上で大変なこと
・学生数が多く自分で時間割を組むため、自主的に勉強する姿勢が必要
・専門学校に比べ、学費が割高になる

◆専門学校で学ぶメリット
・学生数が少ないため、ひとりひとりに寄り添った細かい指導が可能
・大学に比べ、学費が抑えられる
→本校は350万円と専門学校の中でもより経済的な学費で学ぶことができます。
・3年間で修学するためより早く柔道整復師となることができる
→おもな就職先である接骨院や整形外科では、専門卒・大卒によって初任給や昇給が変わるということはほとんどありません。

◆専門学校で学ぶ上で大変なこと
・修業年限が少ないので勉強にあてる時間をうまく確保すること
・接骨院や病院からの求人が多く、一般企業からの求人数は少ない

大学は、柔道整復以外にも幅広く自主的に学びたい方や大学院への進学を希望する方にお勧めです。
専門学校は、クラス担任制の高校のような教育体制をご希望の方、学費を抑えより早く柔道整復師として活躍したい方にお勧めです。

どちらにもメリット、デメリットがありますが、未来の自分に合った進路を選択してもらえばと思います。

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